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「ピークシフト自販機」の一日宣伝部長・小島よしおが豪語「オレも笑いのパワーを95%節電している!」

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7月18日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で開催されたコカ・コーラ「ピークシフトサマー」イベントに、お笑い芸人の小島よしおが登場。日本コカ・コーラが開発した「ピークシフト自販機」の一日宣伝部長に就任して、PRを行なった。

ピークシフト自販機とは、冷却用電力の“ピーク”を日中から、比較的に電力に余裕がある夜間に“シフト”することで、日中の使用電力を95%も削減できる革新的な省エネ自販機。新開発の技術により、電力を削減している日中でも、もちろん飲料をキンキンに冷やすことができる冷却機能を誇る。

“冷やす”といえば、「そんなの関係ねえ!」などの一発ギャグで知られる小島も、独自のスベリ芸でお茶の間を冷やしてきた第一人者。まさに、ピークシフト自販機の宣伝部長にピッタリというわけだ。



だが、小島自身は、「オレもこのピークシフト自販機と同じように、あえて笑いのパワーを95%“節電”して、みなさんを冷やしている。決してスベっているわけではない」と豪語。同じくスベリ芸で知られる、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右とともに就任した一日宣伝部長の記者会見でも、「いい具合に場を“冷やす”ことができた」と手応えを感じている様子だった。

イベント会場には、ピークシフト自販機の実物がズラリと並び、さながら都会に出現した避暑地のイメージ。また、ひときわ目を引く高さ6mの巨大ピークシフト自販機の内部は、全面が氷で埋め尽くされた特設の「アイスバー」になっていた。



ここで登場したのが小島よしお。アイスバーで、小島の後輩である早稲田大学の女子大生4人に、おなじみの海パン姿でコカ・コーラを振舞った。

当初は、「アイスバーは寒い? そんなの関係ねえ!」と叫び、女子大生たちと盛り上がっていた小島だったが、しばらくすると「オレに負けない、なかなかの冷え具合。海パンで長時間は危険すぎるぜ……」とすっかり元気をなくしていた。

このピークシフト自販機は、スマホアプリを使ったAR(拡張現実)キャンペーンも行なっており、専用アプリをダウンロードして自販機を撮影すると、ARでオドロキの画像を見ることができる。

ピークシフト自販機は2013年初めから全国に設置され、すでに約1万5千台が普及。今夏の節電対策に効果を上げている。

(取材・文・撮影/小山田裕哉)



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