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Kotaku JAPANより転載
ロボ魂は爆発だ!
芸術家・岡本太郎の手による『太陽の塔』は、1970年に大阪府吹田市で開催された「日本万国博覧会」のシンボル。
万博のみならず、高度成長期の日本を代表する巨大モニュメントとして、現在も万博記念公園でその威容を誇っているわけですが、その独特のデザインと存在感から、「きっと太陽の塔には隠された秘密があるに違いない」、いや「きっと変形するはずだ!」なんて妄想をたぎらせた人も少なくないはず。
その夢が、村上克司さんの直系の弟子である、バンダイ/プレックスの玩具工業デザイナー・野中剛さんの手によって実現しました。その姿はまさに、「空にそびえる白銀(しろがね)の城」を思わせる存在感です。
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