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音楽で常に面白いプロジェクトをしているビールブランド「ベックス(Beck's)」。同社の音楽レーベル・プロジェクトのプロモーションを行うにあたり、トーマス・エジソンが発明した蓄音機シリンダーからインスピレーションを受けたベックスは、世界初のオーディオビール瓶「Edison Bottle」を開発しました。
偶然にもエジソンが蓄音機を発明した頃とベックスが初めてビール製造を始めた頃は同じだそうです。それも音楽ビール瓶を作る理由になったそうです。特殊なカッティング用マシーンとノイズを最小限化するソフトウェアを使って、表面に音の溝を丁寧に刻んでいきます。現代のサウンドが忠実に再生できるように、カッティング技術をリバース・エンジニアリングし、最新の技術を導入して溝を掘っていきます。完成したビール瓶を再生すると、ニュージーランド出身のGhost Waveのシングル「Here She Comes」が流れてきて、なんともアナログ的で意外性にあふれた音が再現されました。
残念ながらこのエッチングされたビール瓶は一般向けには配られないそうです。なぜならこの瓶はこのプロジェクトのために作られた特別な蓄音機シリンダーで再生が可能だからです。でもビール瓶で音楽コレクションを揃える人も出てきそうで惜しい。
[Shine Limited via Laughing Squid]
ANDREW LISZEWSKI(米版/鴻上洋平)
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