ボルボが、未来の自動駐車システムについての実験映像を公開しています。
この映像では、駐車場内を無人で自律走行、駐車空きスペースを見つけ、そこにクルマを収める様が紹介されています。さらに、他のクルマが近づいてきたときには、ほかの場所に移動したり、子どもの飛び出しに急停車したりといった安全面での配慮も確認できます。
このシステムは、駐車場の入り口でドライバーや乗員は降りて、そこから自動でクルマを駐車。出かけるときには、スマートフォンでクルマを駐車場出口まで呼び出し、そこでドライバーが乗り込むといった運用を考えているものですが、これによって駐車にかかる時間コストからドライバーが解放されるだけでなく、広大な駐車場での徒歩移動や自車を見失うといったトラブルも無縁になるといえそう。
すべて自動運転での駐車となれば、パーキングスペースは人間が立入禁止の場所とできそうですから、ドアを開ける必要がなくなるので車両感覚を狭められるでしょうし、また歩行スペースを確保しなくて済むので、より効率的に活用できることが期待できます。土地の狭い日本のような国ほど、このシステムの恩恵に預かれるのではないでしょうか。
(山本晋也)
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