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福山雅治×吉高由里子「福山さんって、経済を回してますよね」

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 誰もが知っているキャリアを誇りながら、実は映画の主演作品は3本の福山雅治。そのうち2本は今年公開と、「われながら偏っている」と本人は苦笑する。

 かたや、06年にデビュー後、『蛇にピアス』など数多くの映画に主演してきた吉高由里子。この旬な2人が6月29日公開の『真夏の方程式』で共演する。

 事務所の先輩後輩でもある2人が語る演技論、現場論とは?

――ドラマ『ガリレオ』の現場の雰囲気はかなりよかったようですね。

吉高:現場の空気もテンポも、福山さんがつくっている部分がやっぱり大きいですよ。緩めるところと緊張感を持つところの線引きをちゃんとしている人なので。私自身は、こういう視聴率が20%を超えるドラマに出ることもなかなかないし、映画とドラマに連投して出演するのは初めてで。だから半年ぐらいわりとみっちり一緒にいて、福山さんのいろんなことを観察させてもらっていますね。

福山:僕は一応、「自分だけがいい芝居をすればOK」という俳優ではないですからね(笑)。

吉高:それに、連ドラの撮影中にカンヌへ行って、賞を獲って帰ってくる人なんて初めて見ましたから。

――ホントおめでたいことですよね。

福山:ありがとうございます。

――意外にも福山さんの映画の主演作ってまだ3本なんですよね。今回受賞した『そして父になる』と『ガリレオ』シリーズの2本で。

福山:そのうち2本が今年公開ですからね(笑)。

――一方で、吉高さんは映画主演作がけっこうありますよね。

吉高:だからサラブレッドは違うんだなって。いきなりカンヌですから。

――そこは違いますか?

吉高:違いますよ~。同じ事務所でも、福山さんの現場にはエラい人たちがこんなに毎日来るんだって。すごく重力を持った人の傍にいるんだなって思います。だから現場で居眠りしている顔なんて見ると、ああ、この人も人の子なんだなぁと(笑)。

福山:そりゃ人の子だよ!

吉高:たくさんの人を見てきただろうし、お金も動かしてきただろうし。経済を回しているなぁって。

福山:大きい話だなあ(笑)。

※続きは、『週刊SPA!』6/25発売号の「エッジな人々」にて!

<取材・文/九龍ジョー 撮影/齋藤清貴>



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