いやはや、暑い。
この「暑」という文字を見るのも嫌なくらいに、暑い。
あっという間に梅雨が終わって、いつもより早めの酷暑がズンズンとやってきてしまった。
こりゃこの先が思いやられる……。
近年「クールビズ」が定着はしてきたが、気温が30℃を超えてしまったら、それこそ焼け石に水状態である。クールなんてほど遠いのが実情だ。
そして来る日も来る日も、コンクリートジャングルで汗まみれになりながら仕事をしたって、いつ報われるのかも分かったものじゃない(熱中症とか)。
ただ黙々と、目の前の仕事に向かって突き進んでゆくだけだ。 そう、まるで足軽のように日々働いている「会社」って、まさに「現代の戦場」じゃないのか。
そんな自分にも、なにかご褒美が欲しい。それぐらい思ったって罰は当たらないはずだ。
……悶々とそんなことを考えていたら、いいのがあったよ! それが「キリン 澄みきり 夏の陣中見舞いキャンペーン」だ! 努力が報われる時が来たのだ。
でも、ねぎらわれるのはいいけど、そもそも「陣中見舞い」ってなんだ? ……と思って小学館のデジタル大辞泉を見てみると、「戦闘中の将兵の労苦をねぎらうこと。また、その折に持参する金品」のことらしい。
これ、意外に歴史があり、遡ってみると、豊臣秀吉に長浜(現在の滋賀県長浜市)の町民が鮒寿司を贈ったり、織田信長にお市の方が小豆袋を贈ったりと、陣中見舞いにまつわるさまざまなエピソードが伝えられている。これはもう日本人に遺伝子レベルで浸透している習慣であると断言しよう。
酷暑の中、会社という戦場で毎日激しい戦いを強いられている自分。陣中見舞いを贈られる資格としては十分だろう。誰からも「お疲れさま」の言葉が期待できないなら、ひとつこれにかけてみるしかない。
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「キリン 澄みきり 夏の陣中見舞いキャンペーン」は、史上最速で5000万本(キリンビール「リキュール(発泡性)(1)」※における集計、350ml換算)を突破した今話題の新ジャンル「澄みきり」が、10000名に当たるというモノだ。
気になる内容は、「陣中御見舞」の“のし紙”に包まれた「澄みきり」350ml缶3本セットに、「澄みきり」にかけたキリンの想いと、キリン社員が直筆でしたためたモノホンのあいさつ状がついているという、まさしく、戦う者同士が心を込めて贈るホンモノの「陣中見舞い」なのである。
これは応募しない手はない。
今年の夏を乗り切るためにも、ひとつお願いしますよキリンさん!
※「リキュール(発泡性)(1)」の(1)は、丸中数字の1を正表記とする
【関連情報】
「キリン 澄みきり」夏の陣中見舞いキャンペーンサイト
応募期間:7月12日~7月28日
http://sumikiri.jp/jinchu/top/
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