6月は「ジューンブライド」の結婚式シーズンです。友人や同僚の結婚祝いに何を贈ればよいのか、頭を悩ませている人も多いはず。今回はブライダルギフト選びのコツを「ギフトと結婚に関する意識調査」からレポートします。
調査は、20~40代の未婚・既婚の女性各400人を対象に、浄水器メーカーのBRITA Japanが2012年5月に実施したものです。
まず、「結婚祝いを贈る際にすぐ決められるかどうか」という問いには、全体の約7割が「決められない」と回答しています。贈る相手別では、「親戚」(72%)、「親しい友人」(64%)、「会社の同僚」(73%)という結果で、好みを把握しているはずの親しい友人にしても、何を贈ればよいのか悩む人がとても多いようです。
続いて、既婚女性400人を対象にした「結婚祝いにもらってうれしかったもの」についての問いでは、「キッチン・料理用品」が一番人気で、約半数の187人が支持しました。続いて「家電用品」が160人、「食器・カトラリー」が156人という結果に。ブライダルギフトには、キッチンまわりの実用的なものが人気となっています。
逆に、もらってうれしくなかったもののワースト1は「インテリア用品」で、続いて「食器・カトラリー」「お花」「時計」が挙げられました。理由は圧倒的に「デザインセンスが好みに合わなかった」というものでした。ブライダルギフトは、実用性に加え、シンプルでスタンダードな商品を選ぶのが、ハズさないコツのようです。
最後にブライダルギフトの相場です。友人からもらってうれしいものの相場として、1番多かったのが「5,000~10,000円未満」との回答で37%でした。安すぎず高すぎないものが喜ばれています。
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画像出典:BRITA Japan調べ
※@nifty恋愛・結婚からの寄稿です。
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