読者の皆さん、最近注目している役者さんはいらっしゃいますか? ドラマや映画を見ていて、「タイプの役者だ!」とその俳優さんが気になり始め、「あっ! この子、このCMにも出てるんだ! 人気なんだー」なんていう経験をお持ちだと思います。
今回は、最近の連続ドラマで筆者の心を鷲掴みにしてくれた役者、菅田将暉(すだ・まさき)さんの魅力を紹介致します! これからドラマや映画での活躍を期待できる素晴らしい役者さんです。彼の魅力を是非とも堪能してみてはいかがでしょうか。
憎まれ役を演じきる菅田さん
菅田将暉さんは、2009年に「仮面ライダーW」にて連続テレビドラマ初出演にて、初主演を勤めた役者さんです。今年に入り、日本テレビ系列の連続ドラマ「泣くな、はらちゃん」「35歳の高校生」で初めてご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
筆者は、この2作品にご出演の菅田さんを見て、完全に彼の虜と化してしまいました。「泣くな…」では、主人公・麻生久美子の弟で、ずる賢い男を演じ、「35歳の高校生」ではクラストップクラスの悪を演じています。ドラマを見ていて、これほどまでに「あーーー! 腹立つ!」と登場人物に怒りを抱いたのは久しぶりの経験でした。
それだけ、ドラマの世界に入り込んでいて、筆者自身が登場人物のひとりとして、菅田さん演じる人物に憤りを感じていたということです。ここまで感情移入ができたのは、無論ドラマ自体がとてもおもしろかったことも理由として挙げられますが、やはり役者・菅田将暉さんの演技がリアルすぎたことも挙げない訳にはいきません。
今、ドラマで頻繁に見る役者さんであからさまに性格の悪い役や、視聴者から反感を買う役柄を見事に演じきる方はそうそういらっしゃいません。そのなかで、文字通り「憎まれ役」を見事に演じきるその姿は、主演女優の輝きに負けずとも劣らないレベルでした。
恐ろしささえ感じる新作、映画「共喰い」
そして、菅田さんの最新作は映画「共喰い」です。2012年に第146回芥川賞を受賞した田中慎弥さんの小説を映画化したこの作品。主演を務めるのが、菅田将暉さんなのです!
「母さん、なんで僕を生んだのですか? あの男の血をひく僕を。」というキャッチコピーで、青山真治監督がメガホンをとった作品です。共演には光石研さんや田中裕子さんがいらっしゃいます。
先日、筆者は劇場で本作の特報映像を拝見しました。菅田さんの菅田が巨大スクリーンに映されましたが、「泣くな、はらちゃん」や「35歳の高校生」、またデビュー作の「仮面ライダーW」で見せた表情とは全く違う顔をされていたため、出演者の字幕が出てくるまで菅田さんが出ている映画だとはまったく気づきませんでした。
映画の予告編よりも短い時間しか流れない特報映像なのにも拘らず、菅田さんの姿は狂気に満ちていて、恐ろしささえ感じるほどでした。今年の9月に公開予定の本作に伴い、これからメディアでの露出が激しくなること間違いありません!
菅田将暉さんは今年で20歳を迎えたばかりの若手俳優さんではありますが、その年齢からは想像もつかない表情や動き、演技をなさいます。これから日本の映画やドラマでさまざまな役柄を演じ活躍なさると思います。是非とも、読者の皆さんも注目なさってみてはいかがでしょうか?
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憎まれ役を演じきる菅田さん
菅田将暉さんは、2009年に「仮面ライダーW」にて連続テレビドラマ初出演にて、初主演を勤めた役者さんです。今年に入り、日本テレビ系列の連続ドラマ「泣くな、はらちゃん」「35歳の高校生」で初めてご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
筆者は、この2作品にご出演の菅田さんを見て、完全に彼の虜と化してしまいました。「泣くな…」では、主人公・麻生久美子の弟で、ずる賢い男を演じ、「35歳の高校生」ではクラストップクラスの悪を演じています。ドラマを見ていて、これほどまでに「あーーー! 腹立つ!」と登場人物に怒りを抱いたのは久しぶりの経験でした。
それだけ、ドラマの世界に入り込んでいて、筆者自身が登場人物のひとりとして、菅田さん演じる人物に憤りを感じていたということです。ここまで感情移入ができたのは、無論ドラマ自体がとてもおもしろかったことも理由として挙げられますが、やはり役者・菅田将暉さんの演技がリアルすぎたことも挙げない訳にはいきません。
今、ドラマで頻繁に見る役者さんであからさまに性格の悪い役や、視聴者から反感を買う役柄を見事に演じきる方はそうそういらっしゃいません。そのなかで、文字通り「憎まれ役」を見事に演じきるその姿は、主演女優の輝きに負けずとも劣らないレベルでした。
恐ろしささえ感じる新作、映画「共喰い」
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菅田将暉さんは今年で20歳を迎えたばかりの若手俳優さんではありますが、その年齢からは想像もつかない表情や動き、演技をなさいます。これから日本の映画やドラマでさまざまな役柄を演じ活躍なさると思います。是非とも、読者の皆さんも注目なさってみてはいかがでしょうか?
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