先だってフルモデルチェンジしたトヨタの新型ミニバン「ヴォクシー」は、価格が218万～297万円で、子育て世代がメインターゲット。今回のフルモデルチェンジに伴い、父親役で瑛太が登場する CM「愛と父」篇が、全国でオンエア中だ。
新型「ヴォクシー」最大のウリは、ハイブリッドシステムによる燃費性能の高さだ。「ヴォクシー」に今回初めて用意されたハイブリッドモデルは、リッター23.8km（JC08モード）で、ライバル日産セレナのハイブリッド車のリッター16kmを大きくしのぐ。
ハイブリッドカーは、エンジン以外にモーターやバッテリーなどを搭載する必要があるため、ガソリン車よりも室内空間が狭くなりがちだが、「ヴォクシー」は床を低くすることで広い室内を実現。前席の下にニッケル水素電池を設置したことで、ウォークスルー（前席と後席の間で車内を移動できる仕組み）やフラットフロアなど、多彩なシートアレンジが可能になっている。
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そんなこんなで新型「ヴォクシー」は絶好調。1月19日までに約1か月で1万8000台受注と、月間販売目標（4600台）の約4倍の勢いで売れている。
こうした「ヴォクシー」のフルモデルチェンジに合わせて登場したのが、撮った写真をイケメンにチェンジできる「VOXY俺チェン」というアプリ。「VOXY俺チェン」アプリを起動して写真を撮影すると、撮影した画像から顔のパーツを認識し、個々人に合わせた形で写真を「イケメン」に変身させてくれるのだ。
ひと口にイケメンといってもさまざまだが、同アプリでは「ワイルド」、「スマート」、「インテリ」といったさまざまフィルタが用意され、さらにエフェクト効果で「どや顔」、「おねだり」、「ワル顔」といった個性が出せるので、自分のなりたい系統の「イケメン写真」を作成することが可能。作成した「イケメン写真」はSNSで公開できる。
記者も実際に試してみたが、もはや原型を留めていないイケメンぶり!? 強力なフィルタとエフェクト効果のおかげで、誰でもある程度イケメンになれるだろう。
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また「イケメン写真」作成後、必要事項を記入して応募すると、作成した「イケメン写真」が表紙に登場するヴォクシーオリジナル「俺カタログ」が、無料で最寄りのネッツ店でもらえる（3月22日までの期間限定）。対応OSはiOS6以降、Android OS4.0以降。それぞれApp Store、GooglePlayから無料でダウンロードできる。自分のフルモデルチェンジもお試しあれ。
●俺チェンアプリ特設サイト http://toyota.jp/sp/orechen/
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