
激しい雷雨に見舞われたブラジルのリオデジャネイロ。
コルコバードの丘に建てられた街を見下ろす高さ40メートルの巨大キリスト像に雷が直撃し、親指と中指の一部が欠けてしまったそうです。この像には避雷針が設置されていて、年3~5回は普通に雷が落ちるらしいのですが、今回ばかりは防ぎきれなかったみたい。だって、この日は3時間だけで4万回(!)の雷光があったようなので…。

しかし、中二心をくすぐられる奇跡の瞬間と言いますか…、ものすごく格好良いですね。巨大な動く石像が激怒し雷を召喚したかのような。
なお、欠けた指は修復するそうです。
Image Credit: Getty, EFE
mayumine(CASEY CHAN /米版)
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