「このクルマゴルフバッグ4つ積める?」ゴルファーにとってのクルマ選びの常套句ですよね。
4人乗車に4バッグ・その他ボストン数個、全部積もうとするとセダンやステーションワゴン、ミニバンという選択がベターかななんて風潮があります。そこをあえて「行き帰りも楽しめるならスポーツカーでもいいじゃん」という大胆な提案をするゴルフコンペが開催されました。
その名も『Goodyear prezents 86・BRZwithRV Golf meeting』。11月30日(土)に伊香保カントリークラブで催されたこのイベントは「86・BRZでゴルフへ行こう!」という、クルマ好きでゴルフ好きにはたまらない企画です。
当日の「伊香保カントリー」には86・BRZが数十台集結、まるで週末早朝の海老名サービスエリアのよう。駐車場にはTRD、トムス、グッドイヤー、SPKEなどのカスタマイズブースも出展し、まるでサーキットイベントのようです。
ラウンドに参加したゲストは、実はレース界の重鎮がいっぱい。
今年GT300でBRZを初優勝へ導いた山野哲也選手。D1グランプリに86で参戦し、また86/BRZレース最終戦での優勝も記憶に新しい織戸学選手。そして山野選手が所属するR&D SPORTの辰己英治総監督。グッドイヤーのレースクイーンも華を添えます。
今回このコンペにクリッカー枠で参加したのは2013年スーパーGTのイメージガールもつとめた高橋としみちゃん。
11月末ということで、底冷えのする午前中は凍ったグリーン相手に少々苦戦するも、スコアは105、男性ばかりの参加者の中で50位と大健闘してくれました。
ラウンド後の表彰式では、ゲストの方々のトークショーも。
今回のイベントの発起人でもあるトヨタ自動車の岸氏は「走る喜びの一番わかりやすいカタチが2ドアスポーツクーペです・・」と、86・BRZの存在意義についてのコメントに続き、「とくにゴルフ場への移動は高速道路や山間部を走ることが多いので、この行き帰りの時間も含めてスポーツカーを操るという趣味の時間も一緒に満喫しては」という成熟した大人への、あらたなスポーツカーの提案を熱く語られていました。
「楽しさ」を純粋に享受するという、昨今忘れられがちな余裕とエレガンス。
スポーツカーとゴルフという組み合わせは、大人の遊び心の価値をふたたび私たちに思い出させてくれたようです。
(テングダンディ)
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ラウンド後の表彰式では、ゲストの方々のトークショーも。
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「楽しさ」を純粋に享受するという、昨今忘れられがちな余裕とエレガンス。
スポーツカーとゴルフという組み合わせは、大人の遊び心の価値をふたたび私たちに思い出させてくれたようです。
(テングダンディ)
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