「不満を言うエネルギーの10分の1でも問題を解決することに使ったら、それでどれだけうまく事が運ぶかを知って驚くことでしょう。不満は戦略としては有効ではありません。私たちには、限られた時間とエネルギーしかありません。泣き言を言うのに時間を使っても、目標には近付きません。それに、幸せにもなりません」
――ランディ・パウシュ
上の有名なランディ・パウシュのビデオをYouTubeで見たり、彼の知識を生徒に伝える本『The Last Lecture』(邦訳『最後の授業 ぼくの命があるうちに』)を読んだことがある人もいるかもしれません。彼がガンの闘病に屈する前に残したものです。不満を言いたい人がいるとしたら、彼は正にそうでしょう。しかし、不満は言いませんでした。その代わりに変化を起こしたのです。
今度何かに不満を言いたくなった時は、それをどうすれば生産的なものに変えられるかを考えてみてください。
Randy Pausch Last Lecture: Achieving Your Childhood Dreams | YouTube via Swissmiss
Adam Dachis(原文/訳:的野裕子)
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