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栄えある「第1回ジェネリック家電製品大賞」は、山善の扇風機『YLT‐AK30』!

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12月11日、東京・大田区産業プラザで、「第1回ジェネリック家電製品大賞」の授賞式が開催された。

「ジェネリック家電」とは、大手家電メーカーのナショナルブランド製品と同等の性能を持ちながら、リーズナブルな価格で提供されている優良な家電製品のこと。栄えある大賞は、基本性能の充実度と価格の安さ、そして圧倒的な売れ行きが評価され、山善の扇風機『YLT‐AK30』に贈られた。

「ジェネリック医薬品という言葉は完全に市民権を獲得しましたが、家電の世界にも安くて優良な製品はたくさんあります。こうした製品にスポットを当て、正統な評価を受けてもらいたい。その思いで、この賞を創設いたしました」(ジェネリック家電推進委員会・近兼拓史委員長の挨拶より)

「衣料品業界のユニクロに始まり、例えばメガネ業界、自転車業界などでも“いいものをリーズナブルに提供する”という傾向は強まっています。家電業界においても、“安かろう、悪かろう”ではなく“リーズナブル、よかろう”の信念をもってすれば、そこにはまだまだ拡大できるブルーオーシャンが広がっていると思います」(株式会社オチマーケティングオフィス代表取締役・生地(おち)雅之氏の祝辞より)

週刊プレイボーイ・内山直之出版担当編集長より、株式会社山善 取締役 上席執行役員 家庭機器事業部長の麻生太一氏へ記念トロフィーが贈呈されると、会場は大きな拍手に包まれた。

「こんなに嬉しいことはありません! 山善の製品開発において大切にしていることは、シンプル、ベーシック、リーズナブル、そしてスタイリッシュ。それを総称する言葉が『ジェネリック家電製品』だと思います。第2回、第3回もぜひ大賞をいただき、さらに部門賞も含め総ナメにできるよう、いっそう頑張っていきます」(麻生取締役)



なお、山善はほかに『カジュアルこたつ HFL‐600』でも「生活家電部門賞」を受賞。来年はどんなジェネリック家電がユーザーを楽しませてくれるのか――。ますます拡大する市場から目が離せない。

■「第1回ジェネリック家電製品大賞」の各賞は週刊プレイボーイ51号に掲載しています 【関連記事】
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