忘年会に新年会、何かと飲みに行く機会が増えるこの季節。そんな場で酔いが回りだすと必ず飛び出るのが「下ネタ」だが、週プレの調査によると、特に職場関係の飲み会では多くの女性が下ネタを歓迎していないことがわかった。
※「忘年会シーズンにご注意！ 女性の３割は、飲み会での下ネタは『絶対ＮＧ』」
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/12/02/23474/
では、女子だけが集まる、いわゆる女子会では下ネタは話されないのだろうか？ 早速調査すべく、４人の女子に集まってもらった。
＊＊＊
―女子会で下ネタは話されないんでしょうか？
Ｂ（出版・２３ 歳）「いや、だいたい仲のいいメンバーだと話す流れになりますよ。かなりの確率で」
Ｃ（アパレル・２４ 歳）「で、女子だけのほうがゲスい話するよね？」
―あれだけ下ネタを嫌っているとのことなのに、なんとも身勝手な！ で、どういうときに下ネタは発生する？
Ｂ「切り込み隊長みたいな人がいて、その人が下ネタを話しだして、そこから派生的みたいな……」
Ｃ「いつもＢが切り込むよね」
―さっきから、ＢさんＣさんしか話してないんですけど。やはり下ネタを話すのは個人差がある？
Ａ（販売・２３歳）「自分からは話しませんね。でも、聞くのは好き」
Ｄ（広告・２４ 歳）「だいたいこういう会では話す側と聞く側が半々くらいになるよね」
―では、私はずらかりますので、女子会の下ネタをどうぞ。
Ｂ「あのー。いきなりなんだけど、こないだ渋谷で外国人のイケメンがいて、そのまま引っかけたのよ。でも、外国人ってフニャチンじゃん。終わったらコンドームがなくて、慌てて探し回ったけど、どこにもなくてー。奥に手突っ込んでもらったら出てきた（爆笑）」
Ｃ「えー。その外国人の大きさってどれくらいなの？」
Ｂ「このグラスくらいかな。でも、すごくやわらかいの。豆腐くらい」
Ｃ「豆腐はないでしょー。ＡとかＤのカレのアソコは？」
Ａ「……。私のカレは普通だよ」
Ｄ「うん。特に面白くないな」
と、見事に役割分担され、絵に描いたようなゲスいエロトークが繰り広げられていたのであった。そこで！ この一件を踏まえ、さらなるアンケート調査を実施。その結果をもとに、現代のＯＬ事情に詳しいライターの池野佐知子氏に話を伺うことに。
「まず、女子会での下ネタの頻度ですが、どんなときでも自然発生するのではなく、仲が良く、気心知れた間柄で起こることがほとんどです。親しくない間柄では毎回起こるということは少ないですね」
とのこと。「それほど親しくない間柄」の女子会での下ネタ発生頻度を尋ねると、平均が６回に１回程度。毎回と答えた人はわずか２％にとどまった。下ネタは話すメンバーの親しさに影響されるようだ。
次に、話す内容を見てみると、１位が「今までで最低のエッチ」。２位が「セックスレスについて」。と、どちらかというと不満を抱いている旨のネタが多く、逆に「今までで最高のエッチ」は５位にとどまった。
「幸せなエッチとか気持ち良かったエッチの話って、ノロケのように聞こえちゃうから周りの反応が悪いんです。それよりはウケ狙いで最低なエッチの話とかをしたほうが断然盛り上がりますね。下ネタを話す意味はそこですから」（商社・２７歳）
との声。あくまで笑える「ネタ」として話すケースが多いようだ。そして、そのネタとして多く話されるのが３位の「エッチ中の男の変な行動」や４位の「相手のサイズ」など。
世の男子諸君。彼女の友達に紹介されるときは、エッチ中の行動を全部知られていると思って臨んだほうがいいかも？
そのほかにも、こんな意見が。
「よく下ネタに挙げられるのが、その女子会内での共通の知人。例えば会社の同僚の飲み会だと、部長のアソコはすごく左に曲がっていたとか、チームリーダーのアソコはああ見えて硬かったとか、新入社員の○○クンはエッチのとき『おまえのアソコすっげ～締まるぜ』と言ってきてドン引きしたとか。その場は大盛り上がりで面白いのですが、ふとわれに返ると、女子って怖いな……と思うときがあります」（損保・２４歳）
うーむ。近くの女性に手を出すときはそれなりの覚悟が必要で、男子が思っているより女子は口が堅くないというところか。
ただ、自らの恥ずかしいネタに関しては口が堅いようで……。アンケート結果を見ると、自分のオナニーの話をしたことがあるという女子はわずか４人。自分のズリネタやオナニーライフを語ろうとする男子会での下ネタトークとは違う結果が！
このように女子の下ネタは男子をネタにして盛り上がることが多い様子。えげつないっ！ 【関連記事】
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※「忘年会シーズンにご注意！ 女性の３割は、飲み会での下ネタは『絶対ＮＧ』」
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/12/02/23474/
では、女子だけが集まる、いわゆる女子会では下ネタは話されないのだろうか？ 早速調査すべく、４人の女子に集まってもらった。
＊＊＊
―女子会で下ネタは話されないんでしょうか？
Ｂ（出版・２３ 歳）「いや、だいたい仲のいいメンバーだと話す流れになりますよ。かなりの確率で」
Ｃ（アパレル・２４ 歳）「で、女子だけのほうがゲスい話するよね？」
―あれだけ下ネタを嫌っているとのことなのに、なんとも身勝手な！ で、どういうときに下ネタは発生する？
Ｂ「切り込み隊長みたいな人がいて、その人が下ネタを話しだして、そこから派生的みたいな……」
Ｃ「いつもＢが切り込むよね」
―さっきから、ＢさんＣさんしか話してないんですけど。やはり下ネタを話すのは個人差がある？
Ａ（販売・２３歳）「自分からは話しませんね。でも、聞くのは好き」
Ｄ（広告・２４ 歳）「だいたいこういう会では話す側と聞く側が半々くらいになるよね」
―では、私はずらかりますので、女子会の下ネタをどうぞ。
Ｂ「あのー。いきなりなんだけど、こないだ渋谷で外国人のイケメンがいて、そのまま引っかけたのよ。でも、外国人ってフニャチンじゃん。終わったらコンドームがなくて、慌てて探し回ったけど、どこにもなくてー。奥に手突っ込んでもらったら出てきた（爆笑）」
Ｃ「えー。その外国人の大きさってどれくらいなの？」
Ｂ「このグラスくらいかな。でも、すごくやわらかいの。豆腐くらい」
Ｃ「豆腐はないでしょー。ＡとかＤのカレのアソコは？」
Ａ「……。私のカレは普通だよ」
Ｄ「うん。特に面白くないな」
と、見事に役割分担され、絵に描いたようなゲスいエロトークが繰り広げられていたのであった。そこで！ この一件を踏まえ、さらなるアンケート調査を実施。その結果をもとに、現代のＯＬ事情に詳しいライターの池野佐知子氏に話を伺うことに。
「まず、女子会での下ネタの頻度ですが、どんなときでも自然発生するのではなく、仲が良く、気心知れた間柄で起こることがほとんどです。親しくない間柄では毎回起こるということは少ないですね」
とのこと。「それほど親しくない間柄」の女子会での下ネタ発生頻度を尋ねると、平均が６回に１回程度。毎回と答えた人はわずか２％にとどまった。下ネタは話すメンバーの親しさに影響されるようだ。
次に、話す内容を見てみると、１位が「今までで最低のエッチ」。２位が「セックスレスについて」。と、どちらかというと不満を抱いている旨のネタが多く、逆に「今までで最高のエッチ」は５位にとどまった。
「幸せなエッチとか気持ち良かったエッチの話って、ノロケのように聞こえちゃうから周りの反応が悪いんです。それよりはウケ狙いで最低なエッチの話とかをしたほうが断然盛り上がりますね。下ネタを話す意味はそこですから」（商社・２７歳）
との声。あくまで笑える「ネタ」として話すケースが多いようだ。そして、そのネタとして多く話されるのが３位の「エッチ中の男の変な行動」や４位の「相手のサイズ」など。
世の男子諸君。彼女の友達に紹介されるときは、エッチ中の行動を全部知られていると思って臨んだほうがいいかも？
そのほかにも、こんな意見が。
「よく下ネタに挙げられるのが、その女子会内での共通の知人。例えば会社の同僚の飲み会だと、部長のアソコはすごく左に曲がっていたとか、チームリーダーのアソコはああ見えて硬かったとか、新入社員の○○クンはエッチのとき『おまえのアソコすっげ～締まるぜ』と言ってきてドン引きしたとか。その場は大盛り上がりで面白いのですが、ふとわれに返ると、女子って怖いな……と思うときがあります」（損保・２４歳）
うーむ。近くの女性に手を出すときはそれなりの覚悟が必要で、男子が思っているより女子は口が堅くないというところか。
ただ、自らの恥ずかしいネタに関しては口が堅いようで……。アンケート結果を見ると、自分のオナニーの話をしたことがあるという女子はわずか４人。自分のズリネタやオナニーライフを語ろうとする男子会での下ネタトークとは違う結果が！
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