本人は完璧なつもりなSNSプロフ画像の多くが、実は陰で女子たちから“ネタ画像”認定されている。では、女のコたちは、どんなプロフ画像がNGなのだろうか?
「顔がアップの自分撮りプロフ画像には、女子は引いちゃいます。どんだけナルシストなのかと! あと、目を大きく見せたいのか……。不自然に目を見開きがち!」(25歳・OL)
「ミラーを使った自分撮りも無理! これも目線が不自然かも」(19歳・大学生)
確かに、どれもSNSでは高確率で“あるある”なプロフ画像だ。では、このような女子ウケ最悪な自分撮り画像にならないためにはどうすればいいのだろうか? アプリソムリエの石井寛子さん、長谷川麻衣さんのおふたりに聞いてみた。
石井 アート系やネタ系に画像を加工できるアプリを活用するのがいいでしょう。アート系なら現在、女のコに一番人気のある『earth photo&diary』がオススメです。これはアパレルブランド『earth』が配信する画像加工アプリです。「宮﨑あおいさんの広告風な画像が作れて、女子にすごい人気!! 人物だけでなく、食べものやグッズを撮影しての“物ボケ” もおもしろいですよ。
―女のコに「これはすごい!」とアピールできるアプリはありますか?
石井 『Foolproof Art Studio Free for iPhone』。これは指定した画像を指で擦るだけで、油絵風に仕上げてくれるアプリです。「え!? フォトショップ使えるの?」と女のコに思われるほどのクオリティーですよ。
―ネタ系でオススメのアプリはどうでしょう?
長谷川 定番の『ゾンビブース』ですね。アプリ内で、自分撮り画像の目と口を指定するだけで、即ゾンビの画像に変換できます。自分撮り画像だけでなく、たまにはかわいいペットをゾンビ化すると注目度がアップしますよ。
―この他に注目の画像加工アプリは?
長谷川 画像加工アプリだけでなく、動画アプリも実はプロフ画像に使えるんです。今年、大ヒットした『ElfYourself』。これは顔画像を読み込ませると妖精さんに変身して、それがダンスするアプリなんです。このアプリは、細かい操作もいらず即ダンスムービーが作れるのが魅力で、スクリーンショット機能で動画から画像を作るのも簡単なんです。ぜひ、妖精画像をSNSにアップしてほしいですね。
―では、プロフ画像以外でNGな画像はありますか?
石井 ずっと食事をアップし続けているのはダメ。「この人、食事を楽しんでないでしょ!」となってしまいます。食事を撮影するときも、ほかほか感が演出できる『ごちカメ!』や、輝度がアップしてダイナミックな画像になる『TakiDori-炊き撮り-』などの食事撮影用のアプリを活用してひと工夫しましょう。
SNSのプロフ画像は、自分撮りをそのままアップするのではなく、アプリでひと工夫すると、女子からの好感度がアップするみたいですよ。
(取材/直井裕太)
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石井 アート系やネタ系に画像を加工できるアプリを活用するのがいいでしょう。アート系なら現在、女のコに一番人気のある『earth photo&diary』がオススメです。これはアパレルブランド『earth』が配信する画像加工アプリです。「宮﨑あおいさんの広告風な画像が作れて、女子にすごい人気!! 人物だけでなく、食べものやグッズを撮影しての“物ボケ” もおもしろいですよ。
―女のコに「これはすごい!」とアピールできるアプリはありますか?
石井 『Foolproof Art Studio Free for iPhone』。これは指定した画像を指で擦るだけで、油絵風に仕上げてくれるアプリです。「え!? フォトショップ使えるの?」と女のコに思われるほどのクオリティーですよ。
―ネタ系でオススメのアプリはどうでしょう?
長谷川 定番の『ゾンビブース』ですね。アプリ内で、自分撮り画像の目と口を指定するだけで、即ゾンビの画像に変換できます。自分撮り画像だけでなく、たまにはかわいいペットをゾンビ化すると注目度がアップしますよ。
―この他に注目の画像加工アプリは?
長谷川 画像加工アプリだけでなく、動画アプリも実はプロフ画像に使えるんです。今年、大ヒットした『ElfYourself』。これは顔画像を読み込ませると妖精さんに変身して、それがダンスするアプリなんです。このアプリは、細かい操作もいらず即ダンスムービーが作れるのが魅力で、スクリーンショット機能で動画から画像を作るのも簡単なんです。ぜひ、妖精画像をSNSにアップしてほしいですね。
―では、プロフ画像以外でNGな画像はありますか?
石井 ずっと食事をアップし続けているのはダメ。「この人、食事を楽しんでないでしょ!」となってしまいます。食事を撮影するときも、ほかほか感が演出できる『ごちカメ!』や、輝度がアップしてダイナミックな画像になる『TakiDori-炊き撮り-』などの食事撮影用のアプリを活用してひと工夫しましょう。
SNSのプロフ画像は、自分撮りをそのままアップするのではなく、アプリでひと工夫すると、女子からの好感度がアップするみたいですよ。
(取材/直井裕太)
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