’13年も残すところ約1か月。いつの間にか街にはクリスマスイルミネーションが目立ち始め、今年も世の男性が“そわそわ”する季節がやって来た。恋人との聖夜の過ごし方を計画する人がいる一方で、「なんとかクリスマスまでに彼女を!」と“駆け込み”を狙う人もいるだろう。
そんなクリスマスムードは、萌えの街・秋葉原にも押し寄せていた。いつもはメイド服が目立つ街中も、この時期だけはサンタコスプレの人がチラホラ……。ってアレ、なんかあのサンタさん、青いぞ!? それもそのはず。実はこの女性たちは、サンタの格好をしていてもケーキを売っているのではなく、シェーバーブランド「ジレット」のキャンペーンを行う、一日限定のブルーサンタたちだったのだ。なんと秋葉原の街頭に総勢14人ものブルーサンタが出現していた。
それにしても、気になるのはやはりその色。「なんで青なの?」とブルーサンタの一人に聞けば、「この『ジレット プログライドシルバー』は、ヒゲを剃っても肌が荒れて“赤くなりにくい”剃刀なので、ブルーのサンタさんなんですよ」とのこと。なるほど、納得である。
◆美女が直接、シェービングのお手伝いをしてくれる!
この日のキャンペーンは、ブルーサンタが街行く男性たちの肌を“診断”し、剃り残しなどがあった場合は、きれいに剃る手伝いをしてくれるというもの。さっそく記者もお肌をチェックしてもらった。すると、日ごろから2日に一回しかヒゲを剃らない記者だけに、まぁ案の定というべきか、「全然ダメですね(笑)」とのお返事。特設ブース内に招かれ、そこで顎髭をキレイに剃ってもらうことになった。
特設ブース内に入ると、まずは温かいおしぼりを顔にあててもらう。これによってヒゲを剃りやすくするのだ。続いてシェービングクリームを顔に塗っていただく……って、なんだかブルーサンタとの密着感がすごい。もっといろんなサービスを受けられるのか?などと邪な心を抱いていた記者だったが、ここから先はさすがに自分でということで、「ジレット プログライドシルバー」でヒゲを剃ってみた。すると、その肌への優しさは驚くばかりだ。そもそも、記者が2日に一回しかヒゲを剃らないのは頻繁に剃ると肌荒れしてしまうからなのだが、このカミソリは驚くほど肌が傷つかない。実際に、ヒゲを剃った後にはいつも感じていた”ヒリつき”も感じなく、肌が赤くなることもなかった。
そんな優しい剃り心地を体感した後には、ブルーサンタが「いいお肌になりましたね」とキスマークのシールを頬っぺたに貼ってくれた。
⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=548126
「ある調査結果によると、世の中の女性が男性の顔のパーツのなかで『もっとも異性を感じる』と答えたのは顎のラインだったんです。でも、同時に多くの女性は『キスをした際にヒゲがチクチクして痛かった』という嫌な経験もしているそうだんですよ。だから、記者さんも毎日ちゃんとヒゲを剃って、女性から好かれる“キス肌”になってくださいね(笑)」(ブルーサンタさん)
つまり、ヒゲを剃ることが「キスをゲット(=彼女ができる)」に繋がるということか!? 確かにヒゲの剃り残しは、女子から敬遠されている 。過去に日刊SPA!で調査した際にも同様の声は聞かれた。
ちなみに、このイベントは一日限定だったが、今ならジレットの公式サイト では同商品のイメージキャラクターを務める相武紗季ちゃんのブルーサンタ姿と、さらに9種類のキス顔まで拝むことができるとのこと。クリスマス前、最後の“駆け込み”を成功させる決め手は、もしかするとスベスベの肌なのかも!? <取材・文/日刊SPA!取材班>
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