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メジャーデビューを控えたpaletを直撃「応援してよかったと思ってほしい」

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 来る11月20日、念願のメジャーデビューをするアイドルグループ「palet(パレット)」が11月10日、Mt.RAINIER HALL SHIBUYAでワンマンライブ『LIVE 2013 Believe in Yourself ! ~メジャーデビュー直前SP!!~』を開催した。

 そこで日刊SPA!アイドル取材班はライブ終了後に、彼女たちの直撃インタビューを敢行。『王道アイドルの究極形』と形容される彼女たちの意外なギャップとは?

※ライブの模様はこちら⇒http://nikkan-spa.jp/535957

――メジャーデビューが決まって環境の変化はありましたか?

藤本結衣(以下藤本):1番大きいのはたくさんのスタッフの方に支えていただけるようになったことですね。今までは私たちメンバーとマネージャーさんだけでイベントをやってきたんですが、周りに大人の方が増えて、支えてくれるスタッフの方々が増えたのは一番実感として大きい変化ですね。

平口みゆき(以下平口):メジャーデビューシングルはアニメ『トリコ』(フジテレビ系)のEDテーマなので、それを観た友達から「『トリコ』で流れてるの聴いたよ」って言ってもらえて、テレビでも私たちの活動が見てもらえるようになったなって。

井草里桜菜(以下井草):私も友達からの反応が一番ですね。メジャーデビュー決まった日に友達からLINEでメッセージとかたくさん来て、みんなにお祝いを言ってもらいました。先生も私たちのラジオ聞いてくれてたりして、「井草やったな!」って。

木元みずき(以下木元):私の担任の先生も「CM見たよ!」って言ってくれて。メジャーデビューということでCMも流してもらえるようになったんです。少し株が上がりましたね!松下先生!!!(突如絶叫)

一同:名前出さなくていいから!(笑)

――先生も読んでくれているといいですね。ところで、メジャーデビューとなると今までとはCDを作っていく過程も変わったりするんですか?

君島光輝(以下君島):変わりますね。今までもPVは撮ってたんですけど、今回初めてスタジオで撮らせていただいて。紙吹雪とか風船とかを使った演出をしてもらいました。

武田紗季(以下武田):4つのバージョン違いでCDを出せるっていうところも「メジャーになったな!」って思いましたね。今まで1バージョンだけだったので。

藤本:逆に変わらないところもあって。衣装を今まで自分たちのデザインで作っていたので、そういう自由はなくなっちゃうのかな、と思ったんですが、その辺は私達の意見をキチンと取り入れていただけて。自由にやらせていただける点が変わらなかったことはありがたいと思います。

――メジャーデビューをきっかけに知ってくれる人も多いと思うのですが、そんなまだpaletをあまり知らない人に、「私たちの魅力はココだ!」っていうアピールポイントはありますか?

君島:6人それぞれ個性があって、性格から全てがいい意味でバラバラなので、見に来ていただけたら、必ず6人の中で誰かのファンになってもらえる自信があります!

平口:私たちは『王道アイドルの究極形』っていうキャッチコピーで活動しているんですが、ライブになると「行くぞ!」とか「せーの!」って大きな声出して、熱いライブをしているので、その辺のギャップを楽しんでもらえればな、と思います。

藤本:見た目と中身にもギャップが結構あって、見た目は清楚系に見えがちなんですけど……(メンバーを見渡しながら)中身は結構ぶっ飛んでるコが多いので、その“ギャップ萌え”を楽しんでいただきたいですね。

――MCを見ていると自由なメンバーをキャプテンの藤本さんがまとめている印象ですが、やはり苦労することは多いですか?

藤本:もうまとめなきゃってのは諦めましたね。いまだに木元の無茶苦茶が出てくるタイミングが分からないので……もうのびのびやってもらおうと(笑)。

――悟りの境地ですね。では個人的なアピールポイントや将来の目標について教えて下さい

武田:私のアピールポイントは……毒舌です。「キモチ悪い!」とかよく言っちゃって……、

――それはファンの人に!?

武田:はい、今日も言っちゃって、反省はしてます……(笑)。

藤本:でも、さきも(武田紗季)のファンの方はそれが嬉しいって言ってくださるみたいなんですよ。毒を吐けるほどの仲になったってさきもが思ってくれてるんだって。

井草:paletはいい意味でブリブリしたコがいなくて、ありのままで活動しているので。ファンのかたもそれを受け止めてくれてる感じですね。

――なるほど、では将来の目標はどうでしょう?

平口:アイドルとしての活動をずっとしていきたいですね。よく他のアイドルの方が出ているような雑誌とかにももっと載りたいです。

君島:個人の目標としては女優になりたくて、特に学園モノのドラマに出たいです。『マジすか学園』(AKB48主演のドラマ)の板野さんみたいなギャルの役をやってみたいです。自分のイメージにない雰囲気の役をしたいですね。

井草:みんなでドラマとかもやってみたいですね。『超絶☆歌劇団』(SUPER☆GiRLSによる舞台)みたいなのも憧れます。

武田:マルチタレントになりたいです。CMとかテレビとか、メディアに出たいです!!!(絶叫)

藤本:これいつも言ってるんですよ。(笑)

――沢山の人に知ってもらいたい!っていうのは良いことですよね。他にはありますか?

木元:私は土地が欲しい……

一同:それずっと言ってるよね。(笑)

――10代の女のコにしては珍しいというかやけに生々しい願望ですね。

木元:駐車場を立ててコインパーキングで収入を得たい!

――アイドルとしての活動はいいんですか?

木元:それももちろん!paletとしての活動は長く続けていきたいです!

――地盤を固めてから、ということですね。ところでみなさんは、今日のライブはどうでしたか?

藤本:初のアコースティックバージョン披露で緊張したんですけど、ファンの人に「良かったよ」って言っていただけたので、一安心しました。

平口:メジャーデビューの発表があったときもここの会場(Mt.RAINIER HALL SHIBUYA)だったので、メジャーデビュー直前という記念のライブが同じ会場ということで、当時のことを思い出してグッときちゃいました。でもみんなが盛り上がってくれてよかったですね。

君島:今日のライブを終えて、もっと成長して「ありがとう」の気持ちをもっと大きな会場でお返ししたいな、と思いました。

――具体的な目標はありますか?東京ドームとか武道館とか

君島:現時点ではzepp tokyoを満員にしたいですね、というか満員にします!!! 是非皆さんを連れて行きたいです。

――力強いコメントありがとうございます。では最後に、ファンの皆さんにコメントを、キャプテンの藤本さんからお願いします。

藤本:この6人でこれからも色々なことに挑戦していくので、「paletを応援していてよかったな」と思っていただけるように。頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。

【DDマツ】

日刊SPA!編集部の雑用係兼『週末アイドル情報』担当。AKB48をきっかけにアイドルオタクになる。その後色々なアイドルを見るうちにDD(誰でも大好き)化していった。初の長時間インタビューに震えながら挑んだ。twitter:@DDmatsu

<文/DDマツ 撮影/西田周平>



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