映画『桜ノ雨』の「学生限定完成披露試写会」が3日に行なわれ、初主演を務めた山本舞香の他、広田亮平、久松郁実、田畑智子、そしてウエダアツシ監督が登壇した。
今作はニコニコ動画に投稿された同名の曲(作詞作曲・森晴義)をモチーフにした青春映画。「卒業式は笑顔でバイバイしたい」という本誌でもお馴染みのグラビアアイドル・久松も「歌詞とリンクしていて、いい曲だな」と共感する卒業式の定番ソングとなっているが、映画では高校の合唱部を舞台に恋や友情が描かれる。
イベントが始まり、「JR SKISKI」のCMでも話題の山本、ドラマやモデルとして活躍する久松が現れると観客席の学生たちから大歓声。マイクを通した司会の声も聞き取りにくいほどで、彼女らの人気ぶりが露(あらわ)になった。
出演者たちがステージに上がると、まずは司会から観客へ、この曲を知っていたかどうか質問が。学生らは拍手で応えたが、その様子に「なんか思ったより少ないですね」と、いきなり会場をざわつかせる山本。
改めて大きな拍手が沸くと、満足そうな笑顔で「私もこの作品が決まるまで聴いたことがなかったんですけど…」と暴露。「さっき少ないって言ってたじゃん」とウエダ監督にツッコまれ、慌てて「これだけ皆さんが知ってくださるのは嬉しいなと思いました」とフォローした。
また、逆に緊張でしどろもどろになった監督に、すかさず「めっちゃ緊張してる~!」と笑顔でツッコんで共演者らを笑わせるなど、舞台慣れした様子を伺わせた山本。しかし、ウエダ監督に「今は微塵(みじん)もないけど、最初に会った時は意外に人見知りだったんですよ」と明かされ、恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべた。
同世代の役者が集まった撮影現場でも「合唱練習をしていても隣のコに話しかけられない、といった感じ」(ウエダ監督)だった山本だが、「すごく仲良いですし、それが出てるんじゃないですかね、(映画の)シーンだったりとか」と、楽しかったという撮影を振り返った。実際、イベント中も舞台上で移動する際などに久松と小声で話したり、笑い合ったりと本当に友達のような雰囲気だった。
ただ、楽しい現場の一方で、合唱部の先輩役を演じた久松は「私は仕切るタイプの人間ではないんです。どうやったら副部長らしくうまく仕切れるのかなとか、いろいろ考えながら難しい役だった」と撮影で悩んでいたことを明かした。
この日は最後に山本、広田、久松らの『桜ノ雨』生合唱も。歌い終わった山本は「何か(胸に)くるものがやっぱりあるっていうか、本当に素晴らしいキャスト、スタッフに支えていただきました。自信を持って観てくださいと言えます!」と宣言し、イベントを締めくくった。
(取材・文・撮影/週プレNEWS編集部)
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