TAKE94:未来を描けばパートナー像が見えてくる
突然ですが、あなたは将来どんな生活を望んでますか?
豪邸でセレブ生活? それとも悠悠自適なDINKS?
あるいは子どもを9人作って野球チーム結成?
理想であればいくらでも浮かぶとは思いますが、あなたはもう大人の男。
もう少しリアルな未来をイメージをしてみてくださいね(笑)
どんな人も、漠然と「将来のライフプラン」を考えたことはあるでしょう。
今はまだ具体化できないとしても、頭の片隅に婚活を意識しているのであれば、遅かれ早かれ「結婚して家族と暮らす」ことは、現実的な未来として描いているはず。
どんなエリアに住むか。どんな相手と家庭を築くか。
妻には働いてほしいか、あるいは主婦として家庭を守ってほしいか。
子どもを持ちたいと望んでいるか。親と同居する可能性はあるか。
まだ結婚相手が決まっていないうちだからこそ、自由な未来を描くことができます。
そして具体的なライフプランを描くほど、自分に合う「妻」のタイプが浮き彫りになるはず。
譲れないプランを持っている人ほど、相手の条件は絞られます。
共働き家庭を望むのであれば、結婚しても働くきたい女性がいいし、子どもを望むのであれば、同じように子どもを望む女性がベストです(結婚とは違い、出産には年齢的な要素も影響します)。
あなたが転勤族であれば、度重なる移住に対応できる柔軟なタイプの女性が合いますし、いずれUターンを考えているのであれば、郷里での暮らしに対応できそうな女性を選ばなければ苦労するかもしれません。
「特に合わせてくれなければ困るような条件なんてないよ」
というあなたは、条件よりも理想を描いてみてください。
毎晩美味しいゴハンを作ってくれる、結婚しても所帯臭くならない、何はともあれ床上手(!)……そんな理想の妻像にワクワクするのであれば、それもひとつの条件です。
仕事や経済面や住環境といったものであれば、あなたひとりの努力でも理想に近づくことは可能です。しかし結婚だけは、当然ながらひとりではできません。
結婚は、生活と密着した愛のカタチ。生涯をともにする前提だからこそ、条件だけでも愛だけでも継続は困難です。
未来のことは誰にもわからないけれど、あなたの望む未来に寄り添う相手をイメージできれば、例えば婚活パーティーで多くの女性と出会っても、迷うことなく自分にふさわしいパートナー候補を絞り込めるはず。
今すでにパートナー候補(恋人)がいるあなたも、一度フラットに未来のライフスタイルをイメージしてみましょう。そこに寄り添うイメージが自然と浮かぶ相手ならば、そろそろ結婚というステージに進むタイミングかもしれませんよ。
※@nifty恋愛・結婚からの寄稿です。
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