高層ビルの窓掃除だって怖そうなのに、カメラマンのCarlos Ayestaさんは1本のロープでぶら下がって写真を撮るというんだから怖いもの知らずです。
高層ビルが立ち並ぶ、パリのラデファンス地区の写真は圧巻です。ここまでくると、職業も建築写真家であると同時に、都市クライマーとでもした方がいいんじゃないかと思えてきます。
Ayestaさんは「外壁にぶら下がって写真を撮るという方法はその建築の別の側面を見せてくれる。僕は隠れたものを撮ることができる。地上にいる人もビルの最上階にいる人も僕が見ている景色を見る事ができない。」と語っています。
確かに高層階で働く人を外から撮った写真を見ると、普段見れないものだからか、背徳感みたいなものを感じます。
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Ayestaさんのサイトではラデファンス地区の目玉グランダルシュ(新凱旋門)に登って撮った写真など、他にも様々な彼のチャレンジが載っています。
mio (米版)
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