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長期にわたって追っているこの話も、ついにここまで! 人の口にはいりました。
環境に優しい未来のお肉として研究が進められている「ラボ産肉」研究所で人工的に造り出したお肉が、ついに試食までやってきました。ラボ産肉は現段階ではその生産コストがとんでもなく、ハンバーガー1つが30万ドル(約3000万円)ほどするというとんでもない値段。そこらへんのブランド牛を遥かに凌駕する価格のラボ産お肉、そのお味は?
BBCのPallab Ghosh記者が、その試食イベントに参加してリアルタイムで感想をツイートしていました。
Hanni says she texpected texture to be softer. It's close to meat but not juicy
— Pallab Ghosh (@BBCPallab) August 5, 2013
「Hannniさんが、食感は柔らかいだろうって言ってたけれど、本物の肉に近いな。ただ、ジューシーさがない。」
There's no fat in the burger so tasters say not the right flavour
— Pallab Ghosh (@BBCPallab) August 5, 2013
「バーガーに全く油分がない。だから、試食した人はフレーバーが違うと言っている。」
Both want ketchup!
— Pallab Ghosh (@BBCPallab) August 5, 2013
「ケチャップ欲しい!」
どうやら見た目や食感は、本物に限りなく近いようです。が、味はそうでもなかったよう。未来のハンバーガーと言われるラボ産お肉ですが、まだまだ道は長く険しいようですね。
[Pallab Ghosh via Engadget]
そうこ(ERIC LIMER 米版)
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