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ロイヤルウエディングでキャサリン妃も乗車した『アストン・マーティン DB6』とは!?

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待望のロイヤルベイビーが生まれ、翌日には赤ちゃんをお披露目と、英国王室のオープンぶりには驚かされます。さて、ウィリアム王子とキャサリン妃が5月22日の結婚式で乗られたアストン・マーティンの「DB6ヴォランテ」をご存じでしょうか。このクルマは1969年にエリザベス女王がチャールズ皇太子の誕生日に送ったもので、ご子息であるウィリアム王子が結婚式で自らハンドルを握るという話もロマンチックですよね。

ライオネル・マーティンなどが設立したアストン・マーティンは、ご存じのとおりイギリスを代表するスポーツカーをメインとする高級ブランド。

いまでこそヴィラージュやラピード、iQベースのシグネットまで多彩なモデルラインナップを誇りますが、1948年に登場した「DB1」、50年の「DB2」、58年の「DB4」、「ボンドカー」として知られる「DB5」と、「DB」シリーズこそアストンの顔といえるモデル。

日本でも人気は高く、三冠王を取ったことのある元プロ野球選手やスポーツカー好きのトレンディ俳優(?)もDBシリーズに乗っていたという話を時々思い出します。

さて、歴代「DB」は、単にスポーティだけでなくエレガントなフォルムをまとっているのが特徴で、この「DB6」でその美しさは完成された感があります。

「DB6」は全長4620×全幅1670×全高1360mmで、現在からするとコンパクトで、エンジンは4.0Lの直列6気筒DOHCで、286ps/39.8kg-mを発揮。

日本の皇室では、最近はセンチュリーが主役のようですが、かつてはプリンス(日産)やロールス・ロイスもありましたからクルマ好きとしてはいろいろなモデルを見てみたいものです。

(塚田勝弘)


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