みなさん、こんにちは。
コンサルタントの木村隆志です。
今回のテーマは、「モテたいけど、媚びたくない」
「草食系の男性と、肉食系の女性が増えた」なんて声もありますが、
実際、出会いの現場ではそれほど変わっていません。
男性は「気に入ったら自分から誘う」
女性は「できれば声をかけてほしい」と思っています。
ゆえに、女性は、
「モテなければ、なかなか恋愛に発展しにくい」というのが現実。
「草食系の男性ばかりだから、恋人ができない」のではないのです。
でも、
「男性ウケを意識しなきゃいけないのはわかってるけど、
だからと言って、自分のキャラや服、ヘアメイクを変えたくない」のもホンネ。
私はよく相談者さんたちに、
「出会いの場に行く一日くらいなら、男性ウケ狙いでいいのでは?」
「女優だと思って演じられませんか?」と聞くのですが、
みなさん、それすら「嫌」と言います。
そうは言っても、
単に「そのままの自分を好きになってほしい」というのも難しい話。
出会いの場では、短時間で相手を判断するため、
「ちょっと違うかな」「気が強そう」「めんどうな子かも」などと
勝手なイメージを持たれがちなのです。
そもそも男性は、女性の見た目や話した印象から、
さまざまな妄想をふくらませるものですが、
それが良い方に転がるか、悪い方に転がるかは紙一重。
「女の子らしくてかわいいな」「デートしたら楽しそう」などと
良い方に転がらなければ、声すらかけられずに終わってしまうのです。
とは言っても、
「自分の全てを変えて、男性ウケを狙う必要はない」のでご安心を。
「キャラ」か、「ヘアメイク&服」のどちらかを男性ウケにするだけで、
相当印象は変わるものです。
例えば、
あなたが「活発なキャラで、女性らしさに欠ける」のであれば、
「ヘアメイクや服は、女性らしさのある清楚なもの」に。
あるいは、
「どうしてもスカートは履きたくないし、メイクが苦手」なのなら、
「上品さや素直さを感じるキャラ」に。
これさえできれば、男性たちは、
「清楚なイメージなのに、気さくでいい子だな」
「見た目は普通なのに、上品で女性らしい子だな」などと
いい意味でのギャップを感じて、興味を持ちはじめるでしょう。
その後、何度か会い、彼の心をつかめたら、
「キャラ」も「ヘアメイク&服」も、自分本来のものに戻せばいいのです。
自分の人生は、思うままにすればいいのですが、
恋愛は相手があって初めて成立するもの。
最初から「100%受け入れてもらおう」とするのではなく、
最初だけ「50%は歩み寄ろう」とする姿勢こそが、幸せにつながっていくのです。
女子会を頻繁にやっていると、
「男って見る目がないよね」「あんな分かりやすい子のどこがいいのか」
なんて憎まれ口が増えてしまうのではないでしょうか。
また、「男に媚びたくないよね」という足の引っ張り合いは、全くの無意味です。
ここで書いたように、「その日限定で50%変えるだけ」でいいので、
ぜひ心がけてみて欲しいと思います。
※@nifty恋愛・結婚からの寄稿です。
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