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憎きアイツを思うがままに操る方法
ノースカロライナ州立大学の研究チームがゴキブリを遠隔操作する技術を開発しました。触覚と尾角に取り付けた電線に微弱な電気的刺激を与えると、ゴキブリは壁に突き当たったものだと勘違い。そうすることで進む方向を操作できるというものです。
今回研究チームはこの技術にマイクロソフトのモーションセンサー「Kinect」を使用。それによりゴキブリが進む道をプログラムしシステムで管理することが可能になりました。またKinectはゴキブリの動きをトラッキングし動態情報を収集していくことができるので、蓄積されたデータによってより正確な操縦を行うことができるようになるのだそうです。
研究チームのAlper Bozkurt博士は将来、救助活動などにこのゴキブリを活用していきたいと話しています。
[NC State University via gizmag]
(KITAHAMA Shinya)
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