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新車で買える(!?)パトカー3台【東京オートサロン2014】

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実はボク、パトカーが好きなんですよね。クルマを運転中に見かけたときだけは話が別ですが(笑)

だから、東京オートサロンの会場を歩いていても、パトカーがあると吸い寄せられてしまってついつい写真をパチリ! そこで今回は、今年(2014年)の東京オートサロンで見かけた3台のパトカーを紹介しましょう。 

■フォード・クラウンビクトリア

もう、アメリカのパトカーの定番中の定番ですよね。っていうか、アメリカに行ってもパトカーとタクシー以外で見たことがないような気さえするんですが、普通に乗っている人っているんでしょうか?

日本で自動車警ら隊で使われるパトカーのほとんどがクラウン(最近はセドリック見かけませんね)なのは、フルサイズのFRセダンだから。アメリカも同様で、「フルサイズFRセダン」ということでクラウンビクトリア選ばれているようです。

なぜか警察をモチーフにしていた、グッドイヤーのブースで発見しました。 

■ダッジ・チャージャー

クラウンビクトリアの生産中止後、シェアを急上昇しているのがチャージャー。マッチョな姿がたまりません。とうぜん「フルサイズFRセダン」だからその気になればフルカウンターでコーナリングだってできちゃいます。ドライバーの腕があればでですけど。

こちらもグッドイヤーブースに展示されていました。

■ルノー・メガーヌRS

上記2台がアメリカの警察仕様だったのに対し、こちらはフランス警察仕様。正確に言うと、警察組織のひとつである国家憲兵隊(GENDARMERIE=ジャンダルムリ)の高速道路警備隊が使う車両のレプリカです。置いてあったのは、なんとルノーブース。どうしてルノーブース? なんと、特別仕様車として新車で販売しているんだそうで。やるなあ、ルノー。

パトカーレプリカを発売することになったきっかけは、このメガーヌRSが実際にフランスの高速道路警備隊に納入されているから。約70台が、実際にこのカラーリングで任務についているそうです。

「ブルー ロワ」と呼ぶこのボディカラーは、標準車にラインナップのない警備隊車両専用色。20台限定(389万円)で発売中の限定車「メガーヌ ルノー・スポール ジャンダルムリ」は、このボディカラーが採用され、好みで貼り付けできるサイドデガール(なんと当局公認というから恐れ入る!)が付属してきます。

車両前後のイエローストライプやボンネット&リヤバンパーの「GENDARMERIE」ステッカーは装備に含まれませんが、せっかくだからここまでフルレプリカにして乗りましょう。

ちなみにこのメガーヌRSはあのニュルブルクリンク北コースにおいて「市販FF車最速」の称号を持つモデル。そんな楽しいスポーツカーでパトロールできるフランスの高速道路警備隊がうらやましすぎるぞ

 

(工藤貴宏@交通取締り中のパトカーだけは苦手)


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