
こりゃ、ウンコばい!
オランダのアーティスト兼科学者であるLieske Schreuder(ライスク・シュレーデル)さんが、実にユニークなプロジェクトを行ないました。カタツムリを使って、いえ、カタツムリのあるものを使ってカラフルなタイルを制作しました。

カタツムリのあるもの…糞です。ウンコです。ウンコばい! シュレーデルさんが、カタツムリは食べたものと同じ色の糞をすることに気がついたのがプロジェクトのきっかけ。そこで、カタツムリのトイレ=研究ラボを作り、彼らの糞を毛糸のように巻いて保存。糸をプレスすることで、カラフルなタイルを作りだしました。

自然界が作るなんとも興味深いリサイクル方法。現在、ロッテルダムで開かれている「Biology Design展」で、カタツムリタイルも展示されています。

お尻からこんな色とりどりなウンコがでてくれば、毎朝楽しいでしょうね。
[Dezeen]
そうこ(JORDAN KUSHINS /米版)
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