一口にアイドルと言っても、活動形態はさまざまだ。なかでも乱立を繰り返す女性アイドルグループ業界では、アピール合戦が過熱。“より近く”、“より会える”、“より触れ合える”サービスで、ファン獲得に励むアイドルたちに肉薄した!
◆店舗に行けば会えるアイドルとの“密度”とは?
生活に困り、やむにやまれず夜のお店で働くアイドルも多いが、“接客”自体をウリにしているアイドルもいる。それが、レストランバー「アフィリアグループ」の従業員で構成された「アフィリア・サーガ」だ。
店舗に行けば会える接客アイドルで、店舗では時間制限はなく、メンバーとの親密な会話が楽しめる。そして、より“密度”を求めて、目当てのコと確実に会える特典会に足を運ぶファンも当然ながら多い。
メンバーも「プニプニしたアゴが大好きなのでよく触らせてもらいます」(マホ)、「海外に転勤だからもう会えないと泣かれたことも」(レイミー)と、ファンとの交流を楽しそうに話す。
そんな彼女たちの特典会の流行りは「自撮りツーショット携帯撮影」。CDを必要枚数購入すると、ファンはメンバーとのツーショットを携帯で自撮りしてもらえるのだ。カップルさながら、というシチュエーションが楽しめるため、その密着感がファンには大好評だとか。
プラトニックなサービスが主流の彼女たちだが、一方でより過激なサービスを要求するファンも。
「最近、『ビンタして』ってお願いされるんですよ。でも、『それが望みなら』と思い、頑張って叩いたら『そんな本気で?』とか言われましたけどね」(アリア)
過激化するアイドル業界。ファンもより過激な方法でアイドルとの距離を縮めようとしているのだ。
⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=534447
【アフィリア・サーガ】
11人で活動するアフィリア・サーガは、全員が「アフィリアグループ」各店の店員。11月発売「S・M・L☆」では特典会を実施した
― 現役アイドルの[過激すぎるサービス]に密着【1】 ―
【関連記事】
・“接客”がウリのアイドル「アフィリア・サーガ」に密着
・ファンの股間を…“金タッチ会”を開催した光上せあらの言い分
・【素人アイドルプロデューサーへの道】お金が目的だと続かない!?
・ご当地アイドルLinQ メンバーとの会話2分500円の衝撃
・リリスク、スパガ、ドリ5…師走もインストアイベントが盛り沢山【週末アイドル情報】