天気次第...でもわくわくしちゃう!
月は地球の周りを楕円を描きながら公転しています。そのため、地球から遠く離れる時期や近くなる時期があり、それに応じて地球から見える大きさも変化します。地球から月までの平均距離は約38万kmで、一番近づくときは約36万km、一番遠ざかるときは約41万km。その、最も近くなる日というのが本日6月23日です。一番近づく瞬間は20時32分ごろで、約35.7万kmまで接近するみたい。
トップの動画はなんと去年日本で撮影されたもの。うーん神秘的!

こちらは一昨年のスーパームーンを米ギズの読者が送ってくれたものです。ワシントンDCのリンカーン記念館と光り輝く大きな月。夜空と月、建造物の配色がかっこいいですね!
1年に一度訪れるスーパームーンの日。次回は2014年8月11日みたいです。あ~夜が待ち遠しい!
今年最大の満月は6月23日! スーパームーンを見よう [マイロハス]
(嘉島唯)
■あわせて読みたい
40億年前、火星には酸素があった...
これが水星? NASAが公開した水星の全体像が想像を超えるくらい美しい
「おがくず」からバニラ味を抽出する研究。言われてみれば...
レゴのミニフィグは、25年前と比べて笑顔が少なくなっているらしい