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若い女性にはない熟女の魅力とは?

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オンナは若いほうがいい――この世間の認識も、“熟女好き”男性の増加でいまや崩れつつある。

なぜ、男たちは熟女に惹かれるのか? 熟女大好き芸人で知られるナイツの塙宣之(はなわ・のぶゆき)さんに聞いてみた。

「単純に熟女のほうがきれいなんですよ。それを超える若い世代がいないだけだとボクは思います」

たとえば、長きにわたって熟女好き男性の支持を集めている黒木瞳(52歳)さん。

「上品で色気がありますよね。ボクも大好きです。映画『失楽園』は、もう何回見たか数え切れないくらいお世話になりました(笑)。実は一度、黒木瞳さんをネタにした漫才を誕生日プレゼントに贈ったことがあるんです。そしたら、そのお返しに黒木さんと娘さんがナイツの漫才をマネしたテープを贈ってくださったんです。あれは感激しました。世間のイメージと違って、けっこう家庭的なところもあるんだなって」

“永遠のヒロイン”こと吉永小百合さんも、御年68歳とは思えない美貌を保ち続けている。

「1回だけお会いしたことがありますが、神々しくてホントにヤバかった。実際にオーラが出ている人を初めて見ました。もう吉永さんクラスになると、付き合いたいとかそういう対象じゃないです。畏(おそ)れ多くて」

そんな塙さんから見て、壇蜜(32歳)はどうなのか?

「ボクからすると、熟女と呼ぶにはまだ若すぎるかなあ。ただ、いい意味で、“ハァハァ要員”としては素晴らしい」

ところで、ここまで熟女がブームになった理由とは?

「若いときは尖っていても、熟女になるとトゲが取れて丸くなるじゃないですか。そういう部分も支持されている理由のひとつだと思います。ボクは地方に営業へ行っても、キャバクラには絶対行かないんですよ。ほかのメンバーは行きますけどね(笑)。ボクがいつも行くのは、50代、60代のママがいるスナック。そのほうが本当の意味で落ち着けるし、仕事の疲れが取れるんです」

この意見に、コラムニストの今井舞さんもうなづく。

「仮に、北●景子と飲み会をしたら、普通の男は疲れるじゃないですか。ご機嫌を取らなきゃいけないし(笑)。でも、例えば、それが友近との飲み会だったら、気を使わないで楽しい時間が過ごせる。熟女がいいというのは、そういうことだと思います」

“究極の癒やし”、それが熟女の魅力なのかもしれない。

(取材・文/浜野きよぞう)

■週刊プレイボーイ38号「男たちはどうしてこんなにも熟女に惹かれるのだろう……」より 【関連記事】
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