Quantcast
Channel: 夕刊アメーバニュース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 18177

なんと800種類以上!! ベルギーに行ったら絶対に飲みたいビール8選!!

$
0
0
日本で最大級のビールフェスと言えば、ドイツビールが飲める「オクトーバーフェスト」。けれども、それに並ぶほど勢いがあるのは「ベルギービールウィークエンド」です。愛好家の中でよく知られていますが、ベルギーといえばビールで有名。最近はファッションの国でもあると知られているベルギーは他のビール大国アメリカ、ドイツ、イギリスと並び、世界的に有名です。なんとベルギービールは800を超える種類があり、地方によって製法もブレンドも様々。国土が狭いにも関わらず、この多様性は素晴らしい!!ということでベルギーに行ったら生で飲んでみたいビールを8種類紹介します。

基本知識
ベルギービールの特徴は「多様性」です。味、香り、泡、アルコール度数において様々なラインナップを展開しています。

また、ワインのように「熟成」させることができるビールがあるのも特徴で、日々変化していく味を楽しむことができます。
ベルギービール8選!!
1. オルヴァル(Orval)
まず1つ目のビール:オルヴァルの特徴は「濃い色」と「苦味」。ベルギービールで最も個性的なビールです。
2. グーデン・カルロス・クラシック(Gouden Carolus Classic)
グーデン・カロルス・クラシックの特徴は「濃いホップ」と「酸味」。神聖ローマ皇帝も愛した歴史あるビールです。
3. カンティヨン・グーズランビック(Cantillion Geuze Lambic)
コルクで栓がされたカンティヨン・グーズランビックの特徴は「天然酵母」による「フルーティーな酸味」。シャンパンに似ています。
4. デュベル(Duvel)
「悪魔」という意味のデュベルの特徴は「きめ細やかな泡」と「それを感じさせないアルコール度数」。泡、見た目、味を兼ね備えた魔性のビールと言われています。
5. デリリウム・トレメンス(Delirium Tremens)
女性にとても人気のあるデリリウム・トレメンスの特徴は「開栓すると溢れる甘い香り」と「可愛らしいパッケージ」。それとは裏腹にアルコール度数は9%と高めです。
6. ブルゴーニュ・デ・フランドル(Bourgogne des Flandres)
華やかな色合いのブルゴーニュ・デ・フランドルの特徴は「レッドエールとランビックのブレンド」であり「フルーティーさと酸味、苦味のバランス」。大変珍しいブレンドのビールです。
7. ビーケン(Bieken)
「小さなミツバチ」という意味のビーケンの特徴は「蜂蜜入りの優しい味わい」で「きめ細かい泡」。かの有名なフランダース地方で造られる本物の蜂蜜ビールです。
8. ローデンバッハ・クラシック(Rodenbach Classic)
レッドエールの代表格:ローデンバッハ・クラシックの特徴は「若いビールと熟成されたビールのブレンド」「乳酸菌を使った爽快な酸味」。ワインの製法が取り入れられているためワインに似ています。



のど越しを楽しむのもビールの楽しみの1つですが、ベルギービールの場合は違った楽しみ方があります。風味豊かなベルギービールはワインのように口の中で転がすことで、より一層楽しむことが出来ます。9月6日から六本木で始まるベルギービールウィークエンドが待ち遠しいです!!

『本当に飲みたい! 世界のビール(大和書房)』の詳細を調べる

元記事をビーカイブで確認!

■関連記事

手土産ワインで男を上げる!コスパの良いワインの選び方
とうとう夏がやってきた!この暑さに是非飲みたい世界のビール7選
最高に旨い!新世代日本酒で飲みたいおすすめ5銘柄

Viewing all articles
Browse latest Browse all 18177

Trending Articles