タイのバンコクのチャイナタウンであるヤワラー地区に台北旅社と呼ばれる安宿があります。名前からして中華街の安宿といった印象がありますが、この宿は一部の日本人旅行者には知られた宿でした。
ボロいのに清潔
台北旅社は、かつて多くの日本人旅行者に愛用されたことで知られています。なぜ、この宿が重宝されたのかはわかりませんが、もともとは台北旅社の真向かいにジュライホテルという安宿が存在しました。ここはドラッグや売春など、アンダーグラウンドのにおいがあふれる場所だったようです。台北旅社も、ジュライホテルに負けずとも劣らずの、暗黒宿ぶりを発揮していました。ですが、中華系の安宿に共通することですが、掃除が行き届いているので、ボロいのだけれども清潔というのも魅力だったのかもしれません。シーツ交換も毎日行ってくれました。通常のゲストハウスでは、そこまでのサービスが行われているところはあまりありません。
閉鎖か再開か?
そんな台北旅社ですが、2015年の5月末日をもって閉鎖されてしまいました。突然の閉鎖発表だったので、かつて台北旅社に泊まっていた日本人が思い出を懐かしむ、という時間もなかったほどです。その後は取り壊されて新しいホテルが建てられるという話でしたが、リニューアルして再オープンするという話もあります。2016年1月に再開予定ということでしたが、現在にいたるまで、再開のめどは立っていません。
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