
フィクションのようなノンフィクション。
日本でも理解と規制緩和が進みつつある民泊ですが、もちろんトラブルもあります。今回フランスで起きたこの事件は、中でもトップクラスのトラブル…。民泊の代表的なサービスAirbnbに掲載されていたお家を予約し、いざ宿泊してみると…。なんと敷地内から死体がでてきました。
Airbnbユーザーによって発見された女性の死体はすでに腐敗がすすんでおり、現在捜査中。ネタ元のLe ParisienがAirbnb該当物件の画像をツイートしています。この森で事件が…。
Un cadavre d'une femme retrouvé dans sa maison louée en Essonne : «Je suis éberlué» https://t.co/IyJDFf9PD0 pic.twitter.com/rfGP5nx7ne
— Le Parisien (@le_Parisien) February 29, 2016
物件の持ち主は、ここ1ヶ月ほどは旅行にでており死体のことは知らなかったとコメント。また、持ち主は、現場(Airbnb掲載物件)の近くには、建築中の家があり、たまに酔っぱらいのたまり場になっているとも証言しています。
ホテルとは違い、お家をシェアして旅行するAirbnb。まさかこんな恐怖体験までシェアすることになるとはね。今回のケースは非常にレアとはいえ、トラブルがあれば、民泊に関してますます規制の声が高まるのも無理はありません。不特定多数が一時的に利用するということに、漠然とした不安はありますもの。
source: The Guardian/AFP, Le Prisien
Darren Orf - Gizmodo US[原文]
(そうこ)
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