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死ぬまでセックスジジイ被害に20代女性から怒りの声

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“死ぬまでセックス”と題した熟年向けセックス特集を冠した週刊誌がバカ売れし、しまいには「20代を抱いて死にたい」(『週刊ポスト』6月28日号)という見出しまで飛び出すほど加速している熟年向け週刊誌の「セックス」ブーム。

 そうした記事に煽られた御仁が増えているのかどうかは不明だが、このところ若い女性達を狙った60代男性からのセクハラ被害が相次いでいるという。

◆最寄り駅で待ち伏せ

 22歳のKさん(大学生)は、飲み屋で自称IT関係の61歳と隣になったときの話を語ってくれた。

「一人飲みをしていたときのこと。隣のお爺さんはいたって普通の人物に見えました。会話の中で最寄駅を聞かれたので教えると、自分と同じだと驚いていて、急に距離を縮めようとしてきたように思いました。そしてお爺さんは、なぜか飲もうともせず、水だけを飲み続けて午前5時まで滞在。今思えば、私と帰るタイミングを合わせようとしていたんですよね。そして、しびれを切らしたのか、お爺さんは先に帰宅。しかし午前8時、私が自宅の最寄り駅に着くと、3時間前には帰って行ったはずのお爺さんの姿があったんです。『電車で寝過ごしてしまって……。広い場所で休みたいですよね』と無理やりホテルに行く流れに持って行こうとしてきたので慌てて逃げ帰りました」

 そもそも、最寄り駅が本当に同じだったのかすら、怪しいところである。

◆facebookジジイ

 SNS被害を受けているAさん(21歳・フリーター)もいる。

「バイト先の上司(60歳)にしばしば食事に誘われています。彼は食事に行くと必ず『今、facebookに投稿したので今日中にいいね!お願いします』と言ってくるんです。見てみると、私のことを彼女のように書いているし、タグ付けまでしていて。facebookで繋がっている友達にも、あのジジイとはなんなの? と変な目で見られているし、さっさとバイト辞めてfacebookの繋がりも切りたいです」

 SNSを多用すれば若者と距離を縮められるとでも思っているのだろうか。

◆SM教授

 美大生のUさん(23歳)は危うく教授に襲われかけた。

「授業で作品のプレゼンテーションをしたら、60代の教授に『キミの作品はSMテイストだね。SMとか興味ある?よかったら作品の向上の為に資料見せるよ』と言われ、連絡先を教えました。本当に指導の一環での話なのかと不安になったので、先輩に相談すると、そうやって毎年、自分の性的お気に入りを数人見つけ、セックスをしているとのこと。今のところ、『資料見なくても大丈夫です!』とどうにか逃げられています……」

◆“打ち合わせ”場所はホテル街

 昔からの知り合い(62歳)から仕事の依頼を受けたSさん(24歳・デザイナー)は、とんだ“打ち合わせ”をさせられそうになった。

「駅で待ち合わせると、打ち合わせの場所はもう決まっている、というので、ついていきました。道中、『キミ、少し太ったよなぁ~。痩せなきゃ嫌いになっちゃうよ』、『今のキミは抱けないな』『でもやっぱりかわいいよね』などとどんどん発言が不穏な方向へ……。そして、『打ち合わせの場所はここだよ』と入ろうとしたのは、ラブホテル。昔はこんな変態じゃなかったから、油断していました!」

 いずれも、人生経験豊富な熟年者とは思えぬほど、ぎこちなく、無茶な口説き方のように思える。スキルがないからこそ、騙されやすそうな若い女性に狙いを定めているのだろうか。 <取材・文/日刊SPA!取材班>



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