こんにちは! 男女コミュニケーションアドバイザーの植田愛美です。お盆に突入ということで、実家に帰省する方も多いのではないでしょうか?
さて、突然ですが、実家に帰省した際、何をしていますか? お墓参りに行って、実家でのんびり? それはそれで良いと思いますが、それだけではもったいないです! ぜひ、昔懐かしい友人を誘って、プチ同窓会をしてみてください。
■「昔のオトコ」が運命の相手だったケースが増加中
元彼と復縁をして婚姻するということは、最近、珍しいことではなくなってきました。若い時の恋愛でエネルギーを消耗した後、女性は仕事にそのエネルギーを注ぐ場合が多く見られます。そして、気付けば恋愛を忘れ、女を忘れかけ、「これはまずい」と、焦りはじめますが、今さら1から恋愛をスタートするのも億劫……。こうしてどんどん負のスパイラルに落ちていく傾向があります。
そこで元彼の登場ですが、恋愛や結婚が億劫になっている最中、たまたま元彼と再会した。近況報告を兼ねて、連絡をとったところから、再び恋愛に発展した。このようなケースはよくあるんです。
実は「昔のオトコ=元彼」だけではありません。「昔のオトコ」という意味では幼馴染も当てはまります。例えば、同窓会や実家に帰省際、たまたま再会した幼馴染(同じ中学や高校)との恋愛発展も実は傾向としてよくあることです。
■女性がやりがちな恋愛シミュレーションがオトコを遠ざけていた
先ほど「負のスパイラル」と言いましたが、30代女性は「恋愛、結婚への意識」は高いのですが、行動力という意味では20代女性に比較し、うんと低いです。30代ともなると、少し社会に疲れ、ある程度の恋も経験し、恋愛への瞬発力が無くなる頃だからだと言えるでしょう。「恋愛も結婚もしたいけど、仕事も忙しいし、お互いを1から知っていくのって面倒くさい」。これは私の相談者の方もよく言いますが、よく分かります。最初から恋に落ちたのならば、そんな理屈はいりませんが、まだ相手がいない場合、女性は恋愛・結婚に関してシミュレーションから入ります。その想像(妄想)がすでに、女性と恋愛や結婚を遠ざけている場合が多いのです。これがあなたの恋愛や結婚、つまりオトコを遠ざけている1番の問題かもしれません。
■幼馴染との恋愛キーワード「共通点」「共感」「気楽さ」
実は、そんな問題をすべて解決してくれるのが、幼馴染のオトコなのです。同じ地域で育ち、家庭環境も似ているなど、学生時代の思い出は共通しているので話題にも事欠きません(共通点)。そして、友人というポジションから入っているので、変に恋愛を意識しなくてもいいことが、とてもいい心地よさを与えてくれます。つまりスタートが1からではないんですね。気負いも必要はありませんし(気楽)、年齢も同じことから、背負う責任やある程度の経験値も同じくらいなので、話が合うのです。(共感)
いかがでしたでしょうか? ふと、思いだした幼馴染や昔からの男友だちいましたか?
「いたとしても、絶対アイツと恋愛なんて有りえない!」そういう方は多いと思います。そこで、次回は「むかし懐かし幼馴染が運命の相手になるケースが増加中」後編として、有りえないオトコと恋愛、結婚に至ったケースについてお伝えしていきたいと思います。
※@nifty恋愛・結婚からの寄稿です。
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