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電話は「挨拶→社名→名前」を告げる最初の4秒が勝負! 一歩上行く電話のマナー

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緊張して電話をかけたときに、

「おはようございます。A社でございます」

とさわやかに電話を受けてくれるだけで、それまでの張りつめた気持ちが和らぐことありませんか? このように耳から身体にスッと染み込むように自然に入ってくる声が出せる人は、生まれつき美声の持ち主というわけではありません。最初の4秒を意識するだけで誰でも実践することができます。電話は「挨拶→社名→名前」を告げる最初の4秒が勝負なのです。一歩上行く電話のマナーを紹介します。



■にこやかなイメージを持とう
かけ手に心地よい印象を与える電話の受け方ができる人は、受話器を取った瞬間からお客様と対面して話すときと同様に、にこやかな応対をしようと、頭でイメージしているようです。その気遣いが電話のかけ手の耳には、さわやかさや優しさが感じられるいい声の響きとして残ります。

■最初の4秒が勝負
一般的に「おはようございます。A社のBでございます」のように「挨拶→社名→名前」は、約4~6秒間で言い終えてしまいます。ですから、電話の受け方が上手な人は受話器を取ったときに、それまでやっていた仕事の手を止め、それまで下を向いていたとしても意識して顔を上げ、口の開閉は大きくお腹から声を出すなどの工夫をしましょう。

電話で話すときは相手から自分の姿が見えていませんが、対面しているときと同じような態度と気持ちで話しましょう。「人から見られている」ときと同じような緊張感をもつことが、声のハリとなって表れます。それがあなたの魅力をうまく引き出してくれます。



最初の4秒を意識するだけで、あなたの電話の印象がよくなります。ぜひ実践してみてください。

「相手に喜ばれる「電話の受け方・かけ方」 基本マナーからクレーム処理まで64のポイント(浦野啓子)」の詳細を調べる

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