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クルマを買う前に心がけておきたい10のこと

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近年は若者のクルマ離れが騒がれています。不安定な雇用情勢や収入の減少などが大きな理由といわれています。しかし、いつの時代もクルマが嫌いな男性は少ないものです。クルマがあれば、買い物、旅行、デートと若者の生活を魅力的かつ快適な生活へと変貌します。クルマは服や家具、雑貨とは違い、高額です。

これからクルマを購入する若者に向けて、のちのち後悔しないために、これだけは心がけておいた方がいいという購入ポイント10をレクチャーしていきます。 

ポイント1 自分が心底欲しいと思えるクルマを選ぶこと!

車を購入する際には、いろいろな選び方があるとおもいます。「予算」「憧れ」「機能性」「速さ」など個人のこだわりで決める方法──または、「ビッグセダン」「セダン」「クーペ」「コンパクト」「ミニバン」「SUV」「軽」などクルマの形から決める方法などなど。または、自動車メーカーで選ぶという人もいます。なににせよ、自分の心に問うてみて心から欲しいと思える一台を選ぶことが重要です。

ポイント2 購入するお店は慎重に選ぶこと!

クルマを購入するときは信頼できる販売店を選んでください。クルマ購入後のアフターケアや故障時の整備や板金工場を紹介してくれたりと、購入後も長い付き合いになることが多いです。ちなみに販売店の信頼性・安全性を確かめるには、接客対応からも判断できると思います。車種を選ぶ前に、販売店選びが重要という意見もあるぐらいです。できるだけ多くの販売店に足を運んでみてください。

ポイント3 値引きやオプションをお願いすること! 

クルマを契約するとは、「現状の車を提示された金額で購入します」という約束事を意味します。つまり、売る側は契約を交わす際の車両価格で車を売り、一方、買う側は提示金額で購入しなければなりません。購入する際はダメもとで値引き交渉してみてください。それが無理ならオプションなどつけてもらうなどの特典をお願いするとよいでしょう。お店や販売員にもよりますが、意外とうれしい特典を付けてもらえる場合が多いですよ。

ポイント4クルマの税金の種類とは!?

クルマは税金がたくさんかかります。自動車取得税というのは、車の税金の中でも対象になるのはその購入価格に対してかかります。ですから、一概にこのクルマの自動車取得税はこれ、この排気量の車の自動車取得税は幾らとは断定できません。さらに、新車購入は税金が優遇されたり、環境にやさしいクルマだとこれまた優遇されます。中古車の場合も自動車一台一台購入金額によって払う税金がまちまちです。どのくらいの費用がかかるのが見積もりしてもらうとよいでしょう。

ポイント5 ガソリンなどの燃料の種類について

一般車の燃料は、主に「レギュラー」「ハイオク」の二種類があります。レギュラーとハイオクの2つのガソリンの違いは「オクタン価」です(オクタン価とは高圧縮に耐える指数。馬力に関係します)。ハイオクはオクタン価が高いガソリンで、オクタン価が高くなる、とエンジンの中の圧縮比が高くなり、1回の爆発でより強い力を得ることができます。逆にオクタン価の低いレギュラーガソリンは、ガソリンの性能だけで比較するとハイオクに比べ、得られる馬力が少なくなります。馬力もそうですが、金額も大きく違います。燃料の種類はぜひチェックしてください。

ポイント6 子どもを乗せる際はチャイルドシートが必要!

平成12年4月1日より、6歳未満の幼児をクルマに同乗させる際、チャイルドシートの装着が法律により義務づけられました。しかし、着用率があまり伸びていないのが現状です。子育て世代は、どこの位置にシートを設置し、どのくらいのスペースを取るのか把握しておきましょう。

ポイント7 ナンバープレートの確認!

クルマなど、エンジンがついていて公道を走る乗り物には、ナンバープレートが交付されます。自家用車、仕事、農業車などによってクルマのナンバープレートの色が変わります。最近はご当地ナンバーといって、ナンバーの地名がたくさん登場しています。街で走るクルマをぜひチェックしてみてください。

ポイント8 車検ってどんな意味があるの?

車検とは、「自動車検査登録制度」を略したもの。検査によって安全に使用できるクルマであることを確認すると同時に、そのクルマの所有権を公証(法律的に認めてもらうこと)する制度のことです。登録は一定期間ごとの更新が必要で、自家用自動車(3・5・7ナンバー)と自家用軽自動車(50ナンバー)の場合は初回が3年、2回目以降は2年ごと。つまり、新車から3年目、5年目、7年目、9年目となります。車検の有効期間は車検証に記載されています。

 ポイント9 中古車の価格ってどう決まるの?

新車よりも安い中古車ですが、中古車を購入する際も、車両本体価格以外に税金や登録諸費用などの費用がかかります。 「自動車税」「自動車取得税」「自動車重量税」「消費税」「名義変更手数料」「リサイクル費用」「納車整備費用」「車検費用」など。初めて中古車を購入する際に車両本体価格以外に様々な費用がかかりることを知っておきましょう。

 ポイント10 クルマの安全装置って何?

現在、クルマの性能はめざましい進化を遂げています。またクルマの性能もそうですが、どこへ行っても走りやすく、高速道路も全国に整備され、クルマが速く走れる環境も整備されています。クルマが速く走れるということは、当然、もしもの時の安全装置が非常に重要になります。シートベルトはじめ、エアバッグ、ABS(Antilock Brake System)、ブレーキアシストなど様々な安全装置が車に搭載されています。車の進化は安全性をより一層向上させています。購入時は安全装置の有無について確認すると良いでしょう。

クルマ購入は、人生で家の次に高い買い物になる人が多いはずです。そのため、クルマ購入は情報をたっぷりと頭に詰め込んで、自分が納得できる自動車を購入することをおすすめします。

(久保友宏)


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