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これは観なサイレントヒル! 興収2億円突破! 『サイレントヒル:リベレーション3D』山岡晃氏 「この路線。怖くてエッジが効いたモノで今後も勝負したい」

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夏映画が本格的にシノギを削る中、KONAMIのホラー・アドベンチャー・ゲームを映画化した『サイレントヒル:リベレーション3D』が、興行収入2億円突破の大健闘中だって! 観ていない人は観なサイレントヒルということでね、音楽担当・山岡晃氏のインタビューを!

本作の話題そのものは劇場公開直前に、さまざまな媒体様で詳細に露出していたので、ここでは今後のサイレントヒル、そして山岡氏の夢についてフィーチャー。実は山岡氏、音楽面だけでなく過去には製作も兼務したことがあるので、たとえば監督業などにも興味があるわけ。「すっごく監督したいですね(笑)。もともと音楽を担当していますが、パート3ではプロデューサーとしてゲーム自体のコンテンツも音楽と同時に作っていたので、その醍醐味を知っているわけです。コンテンツ自体をプロデュースしてくことは、めちゃくちゃしてみたいことです。「サイレントヒル」じゃなくても、映画などのコンテンツ制作に興味あります」とホンネを吐露! クリエイターとして、ある意味当然の欲求ですよね!

で、仮に自分で撮る場合のハナシ。どういう作風になるの? って、実はイメージは、バッチリだった! 「ありますよ(笑)。もともと和風、日本のホラーがいいと思っているので、日本人の感性――日本人が怖がるモノを最初に決めて、その外側の位置に外国人がいる。たとえば舞台はアメリカであるとか、ディテールだけを変えて中身はまるで和風のホラーのままみたいなことですね。そういうものは、日本人じゃないと感覚的に描けないと思うわけです。だから日本人の僕がグローバルな作品に仕立てて世界に問いたい。それは挑戦してみたいことです」と夢を語る山岡氏! 日本式の恐怖を世界に問いたいわけだ。

「今後は、たとえば日本のホラーに関わった上で、ワールドワイドでのお手伝いが可能であれば、僕も日本のコンテンツを提示したいです」と改めて決意表明のように、クリエイターとしての今後を明かす山岡氏。場合によっては「サイレントヒル」やホラー以外の選択肢もありそうな気がするが、「突然ファミリー映画のような温かいコンテンツを作るということではなく、この路線。怖くてエッジが効いたモノでしょうね(笑)」とファンへの気遣い!? いずれにしても、今後のサイレントヒル、そして山岡氏の夢は追っかけたいね!

映画『サイレントヒル:リベレーション3D』は、大ヒット公開中!

【関連情報】
映画『サイレントヒル:リベレーション3D』
http://silenthill3d.gacchi.jp/

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